これ、かわいいなぁ。
(公式サイトの画像です。リンク先になにがあるか見えるようにシェアという意味で載せました。問題があれば消します)
絵を描くと自然とブレンドアロマができるんだね。素敵。
「正解」「不正解」でブレンドを考えてしまいがちな人も、
これなら自然と
「こんな香りができた!」
「こんなふうになるんだなあ!」って楽しめるかもしれない。
開発者の方のインタビューに
「例えばローズとパチュリを混ぜるとどんな香りになるか。ひとつひとつの香りについて知るだけでなく、ブレンドという切り口で楽しみ、生活に取り入れるきっかけとなる商品をつくりたいと思いました。 」
「 自分にとって身近に混ぜるものって何だろう」と考えていたときに、絵の具のイメージがパッと浮かんだんです 」
と、書いていました。
(リンク先になにがあるか見えるようにシェアという意味で引用しました。問題があれば消します)
ほんとだね、
絵具をまぜるみたいに、
ファッションのコーディネートみたいに、
調味料の配合を工夫するみたいに、
暮らしの中でアロマブレンドを楽しめたらいい。
そして、色のセレクトが素敵だなあと思いました。
一種の香りと色をイメージで対応させるのってすごく難しい。
ひとつの香りは、
たとえば青っぽい性格と赤っぽい性格を併せ持っている。
香りと音、色と音を対応させる試みは昔からあるから、
それを意識したアプローチでも面白そうだけど…
いったいどういう規則で色と香りを対応させたんだろう?
そう思いながらサイトを見てみたら
"素材の色"に全振りしてて、そっかあと目から鱗。
それにつけてもびっくりなのは「水彩絵の具に精油を配合する技術」です。
どうやったんだろう!???
開発者さんのインタビューみたら
「途中であきらめてクレヨンにしようとしたが
”やっぱりこれは違う、やはり絵の具しかない”と試行を続けた」と
書いてあって、
不可能をも可能にする強い想いに感動しました。
香りの表現はこれからどんどん、広がっていくかもしれないね。
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