2018.2.24(土) 14:00~16:00
concerto、というのは『協奏曲』という意味。
ただ「湧水とハーブを混ぜる」というのではなくて、
みんなでお茶を囲んで、ことばと時間を共有して、
和を奏でていきたい。
館長の上野さんが、そうおっしゃいました。
かやぶき屋根の古民家。
炭焼きのなつかしいにおいに、
ハーブの優しい香気がかさなります。
地元のおかあさんが持ってきてくれた干し柿。
「寒くてかたまってらのさ」。
そうしたら、てぃーらんぷさんが、
その干し柿をコンポートのように、カモミールティでゆがいてくれました。
南郷はジャズの里でもありますが、
自由で美しいジャズセッションを奏でるためには、
決して無秩序、自分勝手ではいけないそうです。
そんなことを思ったコンツェルト。