とても嬉しいことがあったんです。
今日、たまたま、
ひとつのお教室を別のグループの方々とシェアして使うことになりました。
それでね、ひつじやは少し不安になりながら、確認しました。
「あの、うち、アロマのレッスンなんですけど…大丈夫ですか??」
これまで、
お教室に来る方以外が香りを感じられるような状況になったとき
”食べ物屋さんが近くにあって邪魔になるからダメ”
”香りが残って掃除が大変だからダメ”
”香りが強くてお客様から苦情が来るからダメ”
などなど、そんな風に断られることが何度かあったからです。
大丈夫だよ!
アロマってそうじゃないんだよ!
そう伝えようと、ずっと全力でしてきて、
でもいつしか少し疲れてしまっている自分も、
どこかにいるみたいでした。
そしたら今日はね、そのお部屋をシェアするグループの方、
こうおっしゃったんです。
「え~、そうなんですか!?」
わたしは一瞬びくっとしました。
すると続いた言葉は
「嬉しいです!!!」
わたしははっとしました。
目の前のもやがぱっと晴れたように感じました。
すると続いて会場の担当の方が
「すごーくいい香りなんですよー」
と、おっしゃって…
ああそうだった。
アロマはいい香りなんだった。
癒されるんだった。
やさしいんだった。
わたし自身が喜んでご紹介できないでどうするんだ。
香りを取り巻く状況も日々変わっていて。
世の中にはいろんな人がいて。
何気ない言葉は大きな力を持っていました。
笑顔でいられるように、
誰かの笑顔のために、
前を向いていきたいとそう思いました。