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ブッシュメディスンのとびらのこと

今月後半のアロマのとびら「ブッシュメディスンのとびら」では、

オーストラリアから精油を追加で仕入れて使います。

また、参加費のなかから材料費と最低賃金を差し引いた分をWWFに寄付します。



「自然と生きる」という意味についてみなさんと一緒に考えたいです。


悲観的なセンチメンタリズムに浸るのではなく、

地球のことや遠くの誰かのことを想いつつ

日々の自分の暮らしを営んでいけるような、そんなお話がしたいです。


いろんな思い、お会いした時に話しますね。



開催に先立って、

少し長くなりますが、

「チャリティ」というものに対するひつじやの考え方にお付き合いください。


以下に五年前のブログをスクショします。

わたしの気持ちはこのときから一切変わっていません。


日々ユーカリやティートリーの精油を消費しているわたしは

今回の山火事災害についてとても深く心を傷め、

少しでも何かできることがしたいと思いました。


そして、五年前と同じように悩みました。


わたしが何かすることで、

遠回りにならないか。

いっときのお祭り騒ぎにならないか。



考えた結果、

アロマのとびらの1プログラムとして、

この内容を開催することにしました。


どのみちひつじやは、日々精油を仕入れている。

どのみちアロマのとびらは毎月開催している。

そして、わたしたちは、これからも精油を使っていく。


だから、

そこでみんなと考える内容さえ建設的であれば

遠回りにもお祭り騒ぎにもならない、

「届く」支援ができるはずだと思っています。


そしてきっと、

アロマのとびらにお越しくださる方々とは、

この気持ちを共有できるにちがいない、と思ったのです。



なんて!

まじめに書いていますが、

たぶんWSではいつもどおり元気に楽しく話します。


わたしが落ち込むことで何かに寄与できるとは思わないけど、

わたしが元気に働くことで巡り巡るなにかは必ずあるはずだから。


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